ももくれ って何?

桜の花から葉桜へとかわり、散歩するにも気持ちがいいと感じる季節となってきました
家の中にこもっているよりも外に出た方がいい この時期にちょうど友達から「うちに遊びにおいでー」とのお誘いがあり、もう一人の友達と二人で遊びに出かけました

新築したばかりで木の香りが漂う 「あー木のいい香り…」
三人で会うのも久しぶりということもあって いろいろな会話がはずみ、にぎやかで楽しく、時間が経つのも早く感じてしまいました
その会話の中でのことです
私が上着に持っていた服の話になり、一人の友達が「それ ええ色じゃねー どこで買ったん?」
「えーそう? でもねぇ すぐ、ももくれてから あとの始末が大変なんよー」
と私が言った時
ももくれる?? 何それ?? ももクロなら知っとるけど、、」と友達の一言でした

私が「ももくれる って知らんの?」と上着を見せて


始末したばかりであまりなく、それでも小さく丸まっている糸の玉( 毛玉 )をゆび指して「これこれ これなんよーこれがももくれなんよー」と私が言うと
二人が口を揃えて「そんなん知らんかった~」「そんな言葉使わんよーねー」と二人から返ってきた言葉でした
三人は同じ歳ではないですが年齢は近いし同じ町で生まれ育っていて何でも話できる気の合う三人組です
ももくれた=毛玉が出来た,
ももくれる=毛玉が出来る
私はおばあちゃん子だったせいもあり おばあちゃんの話し方の影響を受けているのでしょうが「ももくれる」は、我が家の中では普通に通用する言葉だったし、この二人の友達に通じなかったことが少しショックでした
普段何げなく使っていた ももくれる、家に帰ってから方言として調べてみました すると決まった地域ということはわかりませんでしたが あちらこちらで使われている、また、昔使われていた、とか書いてありました
「へぇーやっぱり、ももくれあるんだ~」と場所は違っていても同じ言葉を使っている人がいて嬉しい気持ちになりました

そんなももくれの言葉を調べている時、やらなければ いけなかったももくれたセーターの毛玉とりすることを思い出しました

もう5月も近いし 洗濯してももくれたセーターは毛玉取り機でブーンブーン、ももくれがひとつ、また、ひとつと取れていきセーターの古くささが薄くなり見栄えもよくなります
今はあまり使われない言葉となった ももくれるは時代の古さを感じさせる言葉であり ももくれる=毛玉ができることで 服に古くささを感じる 2つの表現が含まれているように感じます

これから先、しだいに使われなくなっていく方言なんでしょうが、ももくれる、ももくれた、の ひびきが私は好きです(^.^)

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